ハラハラどきどき映画鑑賞 (2011.1.15)
2011年 01月 15日
京都で上映があってよかったし、だからこそボンデュアベビーとしては是非とも観てもらいたいと思ってました。
そうして機会をあわせて集まることも意味があるなと。
先に試写会を拝見させていただいて、特にそう思ってのお誘いでした。
ところが私は、、、上映中に息子ちゃんには、できれば健やかに過ごして欲しいなと思い、直前まで公園でタフ遊びに繰り出し、、、
ついつい集合時間に遅れてしまいました。
ゴメンナサイ。
何とか上映には間に合い、いろんな人の元気そうな顔をみれて、
みんなで集えて、同志みたいでよかった。
映画の内容は、
ここでは書かないことにしよう。(まだ観ていない人もいるしね)
私は2回目だけれど、何回見ても、様々な角度からいのちのことを考えます。
1回目の時は、吉村医院のお産の神々しさに涙がハラハラと流れた。そのひとりひとりのお産のドラマや背景に。
そして強い意志を持って自然なお産にいのちを賭けてくださる吉村先生の生きざまに感動するのでした。弱いところも強いところも吉村正という人に感動した。
2回目の昨日は、
いのちのこと、死について考えた。
「吉村先生は死についてどう思われますか?」この河瀬さん(監督さん)の問いかけのシーンが心に響いた。
そう、いのちは巡る。
ひとつの肉体が滅んでも、その次にあたり前のように脈々といのちは繋がって循環してゆく。
それが自然というもの。
厳しい反面、だからこそいのちが生まれるとき、神秘的で強い輝きを放つ。
ただ単に出産をテーマにしたドキュメント映像ではなく、
単にハッピーエンドでもなく、
出産を通していのちのこと、女のこと、老いること、そこに生きるということ・・・
河瀬さんの感性でのメッセージがいっぱい詰まった映画。彼女だから撮れた作品。素敵でした。
映画終了して、そんなことを考えながら余韻にひたっていると、
映画館の真ん中で、涙をボロボロ流している人が・・・。
友人でした。彼女のコメントは「3人目が産みたくなったわ~」と。(泣き笑)
もうすぐ40後半だけど、子どもみたいに純真な心を持ってる。可愛いひとだ。ほんとに。
それから・・・
京都シネマの入り口で、
はじめましての小さい赤ちゃんを連れたお母さん、
私に会うためだけにここへ来て、待っててくれたんですね。
すみません。遅刻して時間がなくて、あまりお話できませんでした。
ほんと申し訳ないです。
何かを伝えてくださろうとしていたのに。
時間がないっていけないね。
はじめましてのお母さん~、よかったらメールしてください。
お詫びしたいです。
皆さん、お会いできて嬉しかった。
ありがとう。
赤ちゃんたち、上映中寝てくれてたんです。泣いた赤ちゃんも映画のシーンの一コマのような感じ。
賢かったね。ありがとう。
妊婦ちゃんと赤ちゃん連れ母と。ハラハラどきどき、そして心がじんわりする映画鑑賞タイムでした。
やっぱり、子ども同伴タイムいるよ!
たった一回でもやって欲しいよ~!ね!
英国式ベビーマッサージクラス・マタニティクラスはBondurBaby♪
この田舎では(きっとほんとに)無理だから、レンタルまで待つことにしますー。
うまれるも無理だけど、上映企画すれば観れることを知ったから、同志が集えば叶うかな。
みっちの感想染みましたー
そうだね。上映企画、是非そちらでやって~♪そして共有しましょう。
おかん力を発揮して、同僚巻き込んで、素敵な会を催してくださいな!
河瀬さんの事務所、組画にメール!メール!