子育てと家庭訪問(2013.5.15)
2013年 05月 15日
素敵なお母さんたちと可愛い赤ちゃんとまた出会わせていただいて、嬉しいです。
妊娠中からブログを覗いてくれていたかた、ご紹介できてくださったかた、嬉しい出会いです。
「クラスに申込んで、もうすぐ通えると思ったら、それだけで、少しほっとして。」とおっしゃったお母さん。
出産されてから、毎日、無我夢中で赤ちゃん育ててこられたんだなあと思いました。初めての子育て、誰かにそれでいいよって言ってもらいたいですよね。
大丈夫だよって言ってもらいたいですよね。
ここがそんな場所になれるように私も側にいさせてもらおうと思います。
私の子育ては、迷い、葛藤の連続です。
先日は小学校6年生の娘の家庭訪問がありました。
先生が変わり、初の男の先生。先生は、たくさん娘の学校で頑張っているところ、いいところを教えてくれました。
もう思春期であまり学校のこと話してくれないので、親としても嬉しかったです。
京都の小学校が力を入れている大文字駅伝。是非練習して、走ってほしいと先生は期待してくださっているようなのですが、娘は練習さえ行かない様子。
私は朝のランニングだけでも行くように半ば強制で行かせたのです。
旦那さんも私も陸上競技をしていたので、親としては走ってほしい思いはあるのです。走れば、きっと速いのですから。達成する歓び、自信になる体験して欲しいなと思う一心でしたが、でも、もうそういう期待はやめました。
娘が、好きなことしたらいい。意欲がなかったらどんなに周りが言っても伸びないですし。旦那さんも私もいっぱい葛藤して何も言わないことに決めたのです。
私はどのように育てられただろう。時々思い返します。私の母は何にも言いませんでした。
親の思う通りにいって欲しいなんて、子どもにとっては迷惑なこと。そっと見守り、応援してあげたら、それでいい。
学校の先生は、「kちゃんは、負けず嫌いですからね、少しきっかけがあればきっと走ってくれるはず」と熱く言葉かけしてくださってる様子。
娘も先生が変わって、意欲的に学校にいっています。
いい先生に出会えてよかったな。
親は一皮むけて、子育て第二章始まりといった感じです。まだまだです。
以前はカメラ向けたらプイとどっか行っちゃったのに、最近はお母さん写真撮ってと言ってくるようになりました。
大きくなったでしょう?会うひと、会うひと、大きくなったって言ってくれるよ。女子は複雑ですよ。ほんと思春期って辛抱の時期なんですね。
目と心を離さないとはよく言ったもんだなあと思います。
いろんなことを子どもが教えてくれますね。子育てって豊かだなあ。