2013夏旅行 ~ぼくのおきわな宮古島(2013.9.5)
2013年 09月 05日
ひと雨ごとに秋が近づいてくるようです。朝夕は涼しく過ごしやすくなってきましたね。
夏休みに去年も行った沖縄の離島 宮古島へ家族で行ってきました。
去年帰ってきて知ったたくさんの宮古島に残る、今も尚受け継がれている神秘的な行事や言われを、またこの目で確かめたいという思いもあり。
旦那さんに言うと、「そう言うと思った。」とあきらめムード。でも快くOKしてくれて、晴れて宮古島へ。
何よりまたあのラムネ色の海や色とりどりの魚たち、珊瑚、自然の美しさを、感じたくて。
去年はブリーズベイマリーナホテルに泊まりましたが、今年お世話になったのは1日2組限定の民宿です。
”おにおん倶楽部”さん。
赤ちゃんも子どもも大歓迎と書いてあって、何だか家庭的な雰囲気がいいなと思ってこちらの宿へお世話になることを決めました。
こちらのご夫婦、とってもホスピタリティに溢れていて、心地よく宮古島の毎日を過ごさせてもらいました。ちょっとおちゃめな旦那さんに、子どもたちにとっても優しくしてくれる奥さん。素敵なご夫婦です。
今回の目的には、ウタキ(御獄)と呼ばれる宮古島にある人々が祈りを捧げる場所を見ることも含まれており、旦那さんが探してくれました。お邪魔しますと挨拶しに、ウタキへまずお参り。
子どもたちと夕暮れの与那前浜ビーチへ。さらさらの白い砂、コバルトブルーの海、東洋一と呼ばれるほどの美しいビーチ。子どもたちも大好きなビーチ。
大きなお月さまが上がるのは夜の12時。この世のものかと思うくらいの大きくてまるくてすごいエネルギーをたたえた月。今まで見たこともないような月を見ることができました。
暗い夜は、いろんなものを感じさせてくれます。
イモリの鳴く声、カエルの鳴く、鳥の声、虫の声、満天の星たち。天の川も見れました。
宿の周りがさとうきび畑なので、とっても綺麗に星たちが見ることができました。見えないような星も、どんどん見えてくる。天の川はプラネタリウムで観たそのままの様相でした。
星が細かくてまるで天の川は雲がかかったようなそんな川。小さな星たちの輝きも見させてくれる、この土地に、美しさのあまり、私はため息ばかりでるのでした。
子どもたちは自然の中にいて、いきいきしていろんなものを感じています。それが一番させてあげたいこと。
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宮古島にはたくさんの昔からの伝説やいのちがどこからやってくるのか、そんなことが伝えられた風土が残っています。
っていうか、今度は沖縄で会うのもいいね~(^-^)