お産カンファレンスと再会!(2014.12.7)
2014年 12月 07日
佛教大学でお産カンファレンス第10回が開催されました。2年前も参加しましたが、今回も助産師さんと共に参加させていただきました。
お産のことを勉強し始めたのは、2005年。その頃は、こういった講演会に行っても、誰も知り合いはいませんでした。そっと行って、そっと帰ってくる。ただのお母ちゃんという枠組みにいる私は、お産の講演会に行ったり、助産師さんや看護師さん、ドクターなどが学ばれる学会に行ったりしても、ほんとに場違いのように思えました。
ただただお産のことが学びたい、知りたい、その一心だった。
このお産カンファレンスで、たくさんの再会がありました。仲間もたくさんいてくれた。お顔見知りの方もいっぱい。繋がりが嬉しいなと感じました。
お産カンファレンス、さまざまな方が講演してくださいましたが、どの方の講演も熱かった。
私の心にまたお産への情熱の火を灯してくれました。
諸外国のお産の実情。お産はその国の文化とも直結しています。とても興味深い。
バースハーモニーの斎藤純子さんは、密かに私、純子さんのお産のDVD持ってました。
妊婦さんと一緒に見るお産DVDの方でした。
「家族になった日」。 お産のときは、ヒーラーみたいな雰囲気のある方。とても静か、そして祈りと共にお産を支えるという感じ。
おしゃべりしたら、とてもエネルギッシュで熱く語られる方でした。(^-^) お産の自然性と食事の大切さを語ってくださいました。
我らがお母ちゃんの代表は、古宇田千恵さんは、ニュージーランドのお産改革のお話を。日本の助産師さんが生きてゆく道を模索しています。それは助産師さんが守ってくださっているお産が、女性を幸せにするからです。
私も古宇田さんと共に、今後の日本のお産の方向性を見据えて、声を発してゆきたいと思っています。
女性が大切にされるお産の社会の仕組みを考えなくてはなりません。
「美しい空の写真撮っていたら、今日生まれそうってわかったの。」と言っていたなかおさん。写真展の写真をブログに載せていいよと承諾いただいたので、載せました。
6年前にアメリカはテネシー州、ファームというバースセンターへお産を学びに行きました。
http://bondurbaby.exblog.jp/9563766
http://bondurbaby.exblog.jp/9571248
その時に一緒に学んだ助産婦千恵ちゃんともこのカンファレンスで再会できました! 「東京からみっちさん行くよ~」とメールくれて、嬉しい再会。懐かしかった。カンボジアで活躍していた助産婦さんも紹介してもらったり。
8年前に横浜で一緒にマタニティクラスの作り方を学んだ助産婦さんにも会えたし。
仲間いっぱいいました。何より嬉しかったのは、みんなあの時のまま、お産に対する姿勢は熱く、学び続けてくれていること。
頑張っているその姿を見て、また私も力もらいました。
まだまだ学びたいこといっぱいです。 アウトプットも重要です。
ガンバリマス。
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