兵庫県看護協会 助産師職能研修会に~!(2015.8.25)
2015年 08月 25日
昨日は兵庫県看護協会の助産師職能研修会にお呼ばれして、
日本妊産婦支援協議会 りんごの木の一員として、寸劇とそして出産体験をお話しに行ってきました。
久しぶりの神戸!学生時代を過ごした街ですが、朝から緊張MAXで、ガクガクブルブルです。
朝ご飯も喉を通りませんでした。
テーマは、
”語ろう出産体験と産後のトラウマ~あなたの一言が心に残る~”という題で、主に助産師さんたちの研修会でした。
1人目出産でバーストラウマを抱えた女性が2人目を妊娠して、そのバーストラウマに気付き、そしてそれを昇華、2人目のお産へ向かうという設定で
寸劇をしました。
妊婦役のわたくし、とても重要な役どころ。暑い夏の日、前日にも大阪で必死に短時間で集中して練習して、なんとか形に。
本番もなんとか上手くいって、踊りもキレッキレに踊って、終了!みんなよく頑張った!
笑いも取れて、涙も誘い、見て下さっている方にも何か伝わったようです。
私の出産体験もお話する時間をいただいていたので、15分、何か皆さんに伝わればいいなと思ってお話しました。マイク持つ手が震えてましたけど~。笑
みんなどんな顔して聴いてくれてはるんかな~と思って、時折おひとりおひとりお顔見ながら喋ったら、なんか通じているような気がして、有難いなと思いました。
そして、代表こうたさんの今後のお産の体制への提案を発表!
前日まで、伝え方を悩みに悩んだこうたさん。 悩ませたのは私ですが。。。ごめんねえ。
この日が終わるまで、いつも心のどこかに大きなものを抱えていて、
何度となく、なんでこんなことをひきうけてしまったのだろうと、後悔しましたが、やめるわけにいきませんし、
自分を奮いたたせて頑張りました。
いつもは1人でクラスをしているけれど、仲間がいるとまた違ったことで頑張れる、そんな力をもらった日でした。
企画運営してくださった、兵庫県の助産婦さんたちも、とっても和やか。素敵な機会をいただきました。
りんごの木のメンバー、それぞれが個性を持っていて、そしてお産に対して熱くて、優しくて、想いやりがあって、面白くて、
そんな仲間に加えていただいて、ほんとに貴重なことをさせていただいているなと感じた日でした。
全ての女性に助産師さんが伴走してくださったらと思います。
助産師さんとの出会い、妊娠出産を支えてもらうと、きっと人生を大きく変えます。 だから、私たちはそんな日本社会になるように、制度を変えてゆきたいと思っています。
(写真は、笑えるのでありません)
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