いい子を育てようとしないこと(2015.11.30)
2015年 11月 30日
今日はボンデュアベビーのメンバーさんが集うメンバークラス。9ヶ月から1歳0ヶ月の赤ちゃんたちとお母さんが集ってくれました。
まだ赤ちゃんだった子たち、少し大きくなりました。1歳を迎えた赤ちゃん、来月お誕生日を迎える子たちも。
よちよちだったのがしっかり歩けるようになってたり、あるくのが楽しい様子だったり、ハイハイで動けるようになってたり、まだまだしっかりと体重が増えてる赤ちゃんも。笑
今日はみんな女の子。
でも、みんな違う性格で、体格もま~ったく違います。
お互いの子どもの成長を見て、驚いたり、笑ったり、またおともだちとの関わり合いを見てびっくりしたり!!!いっぱい発見がありました。
自分の子どもって親なら誰だっていい子に育ってほしいと願うのでしょうが、
1歳くらい、いえもっと小さな赤ちゃんたちだって、ちゃんと自分というものを持って生まれてきています。
いっぱい自我を出して、受け入れてもらって、育ってゆけたらいいですね。
その子の持っているもの、親としては、他人と比べて、
「何でうちのこは?」
と思うこともあるかもしれないけれど、そういう子なんだ!と受け入れられたら、また少し軽くなる。
いい子に育てようとしなくていいよ。その子の持ってる生きる力を受け入れてあげて。そしてきらっと光るところをそっと応援してあげたらいい。
そう思います。
しんどいときは私が聴かせてもらうからね。そう思って、エールを送りますね。大丈夫!!!
うちは下の子がかなりの頑固者であり、、、、
保育園の先生からも、お母さん大変ですね。といつも労をねぎらってもらっていました。
よっぽどだったんでしょう。うちの息子の様子を見かねてか、私の心を案じてか、担任の先生が下記の本を貸してくれました。
ほとほと参った2歳から4歳。 でも、教えてくれることも多くて、母は受け入れる幅を広げてもらい、また忍耐強くなりました。今だから笑える。
「育てにくい子」と感じたときに読む本―悩み多き年齢を上手に乗り越えるためのアドバイス
佐々木正美
主婦の友社
佐々木先生、優しい眼差しを持って子どもと関わっておられます。発せられる言葉。あたたかいです。