世界のベビーマッサージ
2006年 10月 06日
フランス、とくにパリといえば、無痛分娩、そして今では計画分娩(帝王切開)が多くなっている国。
なんでだろう?自然なお産がなされないの?フランスの考え方って少し、興味ある。
私は、何も異常のない妊婦さんが安易に、無痛分娩、計画分娩(帝王切開)を選択し、産むやりかたは、賛成できない。
今パリで医療介入が存分になされるお産、その背景にあるものは何なのか、知る興味がわいているという意味です。10/8加筆
中を読んでみると、おお!ベビーマッサージも載っているではないか!
でも、まだまだ知られていないのが現状のようである。
Sちゃんにも私のマタニティクラスとベビーマッサージクラスの仕事は、新しい!と言って、珍しがられた。
でも、確かに世界中でベビーマッサージという言葉が市民権を得てきたことは確かである。
そして、タッチの大切さも、赤ちゃんの時から、絆をはぐくむことも。
イギリスで受けた、ピーター・ウォーカーの
ベビーマッサージティーチャー養成研修にはいろんな国から参加していた。
イギリスはもちろん、オーストラリア、ベルギー、ウガンダ、そして日本。
どんどん、このタッチケアが世界中に広がって、メジャーになればいいなと思うのでした。
世界の情報もたくさん取り入れて、基本クラスで、メンバークラスでお伝えしていきます。
よかったら、いらして下さいね!
「一人目は、痛くて痛くて。でも二人目は、陣痛促進して、無痛だったからとっても楽~」って。
人によって考え方は違うけれど、わたしは痛みを味わってみたいなぁ。
って、言ってるけれど、実際になったら泣いてそう( 笑)
byのりぽん
陣痛促進、そして無痛分娩は危険だと思ってる。母体にも赤ちゃんにも実は不自然で負担がかかりすぎてると思う。
緊急帝王切開に切り替えられるケースもあるし。
赤ちゃんを押し出す痛みというのは(陣痛のパワーで)それがないと、出て来れないし、お母さんの体と赤ちゃんの事情にあった、進み方で陣痛の波がくるものです。
ボンデュアベビーのマタニティクラスでは妊婦さんには産むチカラをつけてもらえる気づきを感じてもらえることを学びます。
お医者さんに産ませてもらうのがお産ではない、自分で産むのです。
赤ちゃんと一緒に頑張るのがお産です。
のりぽんさんは、きっといいお産をされると思うわ!
女性がすぐに育児や家事、職場復帰が可能なように身体に負担をかけずに出産するため、入院生活も2日間…というのをどこかで読んだことがあります。可能なことは出来るだけコントロールしてしまうのはアメリカらしいかな…と思います(’’;
でも色々な民族のいる国ですからきっと自然分娩が主流な民族もいるのかな…と思います。他国のお産事情、私も興味があります。
都心部がこういう傾向にあるのかな?流行みたいなものもあるし、フランス(パリ)では、え?無痛分娩しないの?ってな感じで医者にも受け取られるそう。
でもねー、大切なことは何ですか?
日本のお産婆さんの技術、世界が賞賛し、アクティブバースという言葉で、ヨーロッパで自然なお産をという運動が広がっていっているのに。
まだまだひどいお産事情の国もありますよ。
いいお産とは何でしょう?
それは、みんなの心の中に。気づいてほしいな。
出産前に、お世話になった産婦人科にて先生から色んなお話を聞きましたが、
その中で、世界の出産について様々だと聞いたことがあります。
(ある本を読んでくださいました。書名忘れましたが)
すごくポジティブな国(民族)は、お産が始まると妊婦さんを囲んで楽しく踊り明かす。
そんな出産はとてもスムーズで安産だそうです。
逆にネガティブに捕らえているところは、妊婦さんを一人ぼっちにして出産させる。何日も妊婦さんは苦しんで出産する・・・
私自身は、自分のお産を良いお産だったと思っています。
それを自信にして、育児をやっていけたらな~って。
花丸出産やったー!と心から自分が思えるのがいいお産なのでしょう。
それは、お産を主体的に捕らえて、産むまでの間、自分に向き合い、お産を考えた人にやってくるのでは?(人それぞれ違うかもしれないけど)
私もいいお産したひとは、それから始まる育児、きっといい親子関係で築いていけると思います!