ピーター・ウォーカーと講演 (2007.10.10)
2007年 10月 10日
ハグで再会を喜びました。ピーターは大きく手を開いて向かいいれてくれます。その手はとてもあったかい。そして素敵な笑顔。彼はいつもあったかなオーラに包まれています。
ピーターに抱かれた赤ちゃんは、泣きません。それはほんとに優しく優しく包み込むようにだっこしているから。きっと赤ちゃんも心地よいはず。
”ベビーマッサージは親子共育の場”との題で講演が行われました。
講演で、彼は、触れることの大切さを語っていました。生まれてくる赤ちゃんは、産道でマッサージされてくる。そして生まれたらすぐにお母さんに抱かれ、肌と肌を触れ合わせることで、赤ちゃんは呼吸がだんだん安定してくる。生まれて8週間は子宮と同じ環境を大切にしてあげて。よく泣く赤ちゃんは、お母さんと一緒のベットで肌と肌を触れ合わせて寝るとよい。タッチ(触れ合うこと)は心と心が通じる。そしてひとつになってく。
面白いなと思ったのは、外国って子どもを一人で寝かせる習慣がありますよね?でもピーターはそう言っていませんでした。赤ちゃんと一緒にベッドで寝たら、赤ちゃんの気持ちも安定するよって言ってたんです。これって、タッチに携わってきた彼の、5人の子どもの子育てをしてきた彼の感じたことなんでしょうね。
大切にされていることは変わってないな。
いつも人と人とのぬくもりが心を豊かに築いてゆく基盤になるということ。30年ベビーマッサージ携わっているピーターからのメッセージです。
あの後ぐっすり寝ながら帰宅しましたよ(^^)
千雅も一人で寝るより、私達の間で寝るほうが早く寝付いてくれます。
やっぱり安心するんでしょうね(*^^*)