男親であること (2008.1.24)
2008年 01月 25日
彼の著書の中に、”父親と赤ちゃんのマッサージ”という項目があります。お母さんになる人は、お腹の中で赤ちゃんを感覚として感じられるけれど、お父さんになる人は生まれて赤ちゃんを初めて抱っこしたとき、認識するんでしょうね。
お母さんも産んで、赤ちゃんと生活を共にしながら、少しづつお母さんになってゆくのだから、お父さんだって、少しづつ触れ合って信頼関係を育んでゆくのだろうと思います。
ベビーマッサージは、お父さんと赤ちゃんの信頼関係をはぐくみ、肉体的にも感情的にも絆の強化に一役かってくれると言っています。赤ちゃんのことがわかると育児にも自信が出てきますね!
昨日のベビーマッサージ基本クラスに、育児休暇中のお父さんが参加してくださいました。
赤ちゃんが大好きなので!と話すお父さん、
もっと赤ちゃんと仲良くなりたい!心の発達にも体の発達にもいいと聞いたので。
と我が子を思う気持ちは、男親も女親も一緒ですね。
きっとドキドキして、このクラスに足を運んでくださったと思います。勇気に拍手!
そしてお母さん方は、
人と人との触れ合いって素晴らしいと思う。
日本人は特に大人になると家族でもあまりスキンシップをとらなくなるけれど、マッサージによるあたたかい触れ合いが少しでも子どもの記憶に残ってくれれば。
妊娠中のアロママッサージがとても気持ちよかったので、赤ちゃんも気持ちいいと思って。
と
とっても高い意識を持って、参加してくださいました。これから同じ育児をする同志として、いろんなことを共有してゆけたらと思っております。
ピーター・ウォーカーのロンドンでの研修も、
ベビーマッサージの模擬授業の際、夫婦で来られていたところは、お父さんがわれ先にと、赤ちゃんとベビーマッサージを楽しみ、お母さんは隣で見てる~そんな光景がありました。
お父さんとも絆がぎゅっと縮まるベビーマッサージ。お父さんの自信に繋がると嬉しいです!