帝王切開分娩の情報提供のあり方を考えるシンポジウム(2015.2.18)
2015年 02月 18日
私の第一子を産んだときのお産体験はずっとずっとトラウマとして残っていたからです。
お産を振り返るということは、またその話を安心できる場で語るということは、とても大きな意味を持ちます。
少しづつ自分の気持ちに耳を傾けてみる、本当はこう思っていたんだ、ということを言葉にしてみる。
ゆっくりでいいから向き合ってみるということはとても大事。私はお産の話を誰かに聞いてほしかった。
お産は女性にとって人生そのものなのです。
帝王切開でお産されたお母さんのお話も聞かせていただきます。なかなかしんどい想いをされておられる方が多いです。いっぱい涙を流される方もいらっしゃいます。
私は、お母さんたちへ何ができるのか、いつもいつも考えます。
来月、名古屋で帝王切開についてのシンポジウムがあります。講演は、私が尊敬してやまない産科医の竹内正人先生。
情熱的で人間味溢れる素敵な先生です。
私は学びに行こうと思います。女性へ必要なときにさまざまな情報を渡せるように。
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「帝王切開分娩の情報提供のあり方を考えるシンポジウム」
女性はいつ、どのような情報を必要としているか?
現在、日本では妊婦の5人に1人が帝王切開で赤ちゃんを出産しています。出産年齢の高齢化やハイリスク妊娠の増加などにより、今後も帝王切開率は増加を続けることが予想されます。母子の身体的なケアが進んでいるのに対し、女性に対する心理的なケアは十分と言えるでしょうか?
帝王切開であっても女性が安心して出産し、自らの出産体験に納得できるためには、適切な情報を得ることが不可欠です。今回、様々な立場のシンポジストからご発表いただき、帝王切開分娩の情報提供のあり方について、皆様と一緒に考えていきたいと思います。小さなお子さまがいらっしゃる方にもご参加いただけるよう、託児も設けています。お誘いあわせの上、是非ご参加ください。
■日時 : 2015年3月8日(日) 13:00~16:30 (受付12:30~)
■場所 : 中部大学 名古屋キャンパス 6階大ホール
愛知県名古屋市中区千代田5-14-22 TEL:052-243-2077
(JR中央本線「鶴舞」駅 名大病院口(北口)下車すぐ、地下鉄「鶴舞」駅
下車北へ約100m)
主催:中部大学生命健康科学部保健看護学科 母性看護学領域
後援:中部大学 看護実習センター
【プログラム 】
13:00 開 会
13:10-14:00 特別講演 「帝王切開分娩に関するトピックと医師による情報提供」
竹内 正人 (東峯婦人クリニック副院長)
<シンポジウム>
*コーディネーター: 横手 直美(中部大学 生命健康科学部)
14:10-14:40 「どこに?誰に?わからないことだらけの帝王切開」
細田 恭子 (帝王切開カウンセラー、『くもといっしょに』主宰)
14:40-15:10 「選択的帝王切開の初産婦はどのように情報収集しているか」
竹内 佳寿子(園田学園女子大学 人間健康学部 人間看護学科)
15:10-15:40 「帝王切開を経験した女性の次子の出産選択における情報提供:共有意思決定支援の視点から」
鳥越 郁代 (福岡県立大学 看護学部)
15:50-16:20 ディスカッション
16:30 閉 会
* 対 象 :一般の方、医療関係者(助産師、保健師、看護師、医師)、学生
定員100名(先着順)
* 参加費:無料
* 託 児 : 本学教員と現代教育学部「すくすく隊」の学生がいたします(保険料100円要)。
ご希望の方は、申し込み時に、お子さまの年齢(0歳~小学生まで)、お名前を記入してください。
<お申込み>
2月末日までにE-mailまたはFAXでお願いします。
E-mail : info.cs2015@gmail.com FAX : 0568-51-5370(中部大学看護実習センター)
※①氏名、②所属、③職種、④託児希望の有無を明記して上記に送信してください。
チラシは下記より。
http://www3.chubu.ac.jp/documents/faculty/yokote_naomi/content/299/299_d9c29ed11c1c66a2d2a89b3eec0fa7b6.pdf
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あなたの素敵なお産、見せてくださったよね。見せてもらって、いっぱい考えたの。幸せなお産だったよね。(^-^)
なのに鍵コメさんに悲しい想いさせちゃったのは、ほんとにごめんなさい。
そしてありがとう。伝えてくださることが、私の糧になります。<(_ _)>
バラ寿司美味しかったね。エールをありがとう。まだまだいっぱい勉強します。