ハの字事件 (2007.1.9)
2007年 01月 09日
そして、おととしから、娘ちゃんもスキーを始めたんです。
おととしは、子供用のプラスチックの板だったのですが、今回は、キッズのスキー板とブーツをはかせてみました。
娘ちゃんにしてみたら、親が好きだから、スキーをさせられるのも、なんとも可愛そうな話なのですが、何でも積極的にトライする彼女は大丈夫だと、親の私も期待していたのであります。
でも、そんな期待をよそに、娘ちゃんは、スキー場では、弱弱、へなちょこな子になってしまいました。
“怖い~!!、こけたくない~!、滑る~!(あたりまえ)”
そして嫌~!を連呼。
やる気はあるのですが、目指すものが高くて、失敗をしたくないみたいなんです。
親は、
「○ちゃん、足をハの字!ハの字!、そしたら滑る速さが遅くなるから~!」と
必死に教えますが、通じていない様子。
親がスキーの先生なんて甘えがでますね。
見たこともないくらい、泣き叫び、1日目終了。
次の日、旦那さまは気がつきました。
「あ!、○ちゃんカタカナ知らんかったわ・・・」どおりで通じないのですね。
ひらがなの“は”は知ってても、カタカナの“ハ”は知らないよね。
“ハの字”だなんて、親も酷なことを言うもんだ。
ごめんね、娘ちゃん。
そうそう、何事も、まっさらの状態の人に、伝えるって難しいですね。
まず、初めて妊娠した人に、お産までの?を説明するのって、得体のしれない不安を取り除くのって、意外に難しい。だって何がわからないがわからないのだから。
だから、私もいつもまっさらの状態で、なるべく易しい言葉を使って、指導なんてことのないようにといつも思っています。
なのになあ・・・、私も親のはしくれ、期待が高すぎたということでしょうか。
普段の生活で何気なく起こることも、全て自分に問う材料になりますね。
娘ちゃんのハの字事件で、自らを振り返った私でした。
いつもニュートラル!
心がけています。
ハッピーマタニティになれるコツ、マタニティクラスでお話します。
自分のお産を自分らしく描いて、満足いく体験にしましょう!
不安だって、ふっとびます。ご興味おありの方は、ご連絡くださいね。
Kuma02n11m06k@r4.dion.ne.jp
100人妊婦さんがいれば100人違う人格で違う思いがありますよね。
前は伝えよう!って思いが強かったんですが
今は伝わるが大切だと思ってクラスでお話させてもらっています。
少しでも満足のいくお産だったと感じてもらえるように私もがんばりま~す!
それにしても娘さん頑張られましたね!
次はハの字でコントロール出来て楽しいスキーになりそうですね
そうですね。マタニティクラスでも気づきが大切だと思っています。
こちらの想いが重過ぎるといけませんね。再度、自分に問うています。
ありがとう!サニーさん。
私も、頑張りま~す!私の娘ちゃんも頑張ってま~す!(涙?)
あ~、バタコさんでした?私は、セーフでした。忘れ物なし!
miyuさんの娘ちゃんの忘れ物事件も傑作ですよ!
miyuさんはいつもニュートラルな感じがするので、私は隣にいてとても居心地がいいです♪